東京大学 大学院工学系研究科

バイオエンジニアリング専攻

Department of Bioengineering, School of Engineering,
The University of Tokyo

教員紹介

笠間敏博

笠間敏博

助教

バイオデバイス

Biodevices

マイクロ空間を応用した次世代型診断デバイス・システムの開発

MAIL :  kasama@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

URL :  https://microfluidics.jp/

研究室の目指すもの

最先端の微細加工技術とIoT技術の統合によって次世代の診断技術を実現・社会実装し、病気で困っている人々の力になる。
マイクロ流体デバイスは検体量や試薬量を低減でき、化学反応速度を高速化できるなどの特徴を持っている。これを活かし、低侵襲で低コスト、自宅やベッドサイドなど様々な場所で迅速に病気の診断ができるシステムを開発している。

研究テーマ

抗がん剤の効果を迅速・低コストに予測するコンパニオン診断デバイスの開発
脳腫瘍の再発率を術中に予測するR132H遺伝子変異型IDH1迅速検出デバイスの開発
がんや感染症患者のための迅速・低侵襲・低コスト・セルフ診断システムの開発

研究紹介

マイクロ流体デバイスの医療応用と社会実装


入試情報

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研究紹介動画

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