研究室の目指すもの
マイクロナノ流体デバイスを利用した独自の方法論を構築し、液相のサイズ極限や細胞内外ナノ空間の溶液化学、反応論、溶液構造など空間が小さすぎてツールがなく実験が困難であるナノ空間の学術を独自の技術で切り開き、化学と物理、情報工学を融合したデバイスやシステムでバイオや医療、環境、農林水産などの革新センシングに貢献します。急速な発展をしている東南アジア、特にベトナム(ベトナム国家大学ハノイ校など)と教育研究両面で連携を進めます。(現在、東京大学の戦略的パートナーシッププロジェクトで推進 http://sp.t.u-tokyo.ac.jp/UTokyo_VNUH/)