当研究室のビジョンは、材料の生体内における機能を解明し、人々の健康に資する研究を実践することです。そのためのミッションは、i) 生体内での物質の移動・分布を制御し、ii) 生体分子の機能（ON/OFF）を制御し、iii) 生体情報の時空間的な検出を実現することです。具体的には、生体内での時空間制御を可能とする新規ナノバイオ医薬を設計し、難病治療の実現を目指して研究を推進しています。
核酸医薬やmRNA デリバリーのためのナノ医薬の開発
送達困難な疾患組織に到達するナノ医薬の開発
疾患組織の透過性最適化に向けた高分子ナノルーラーに関する研究
PEG に代替する新規生体適合性・機能性高分子材料の設計と評価
有機無機ハイブリッドバイオマテリアルの設計と機能評価
マテリアルから発信するナノ医薬イノベーション
